不動産売却時の基本ステップ | 奈良県（奈良市・生駒市・大和郡山市）の不動産のことなら株式会社丸山不動産販売

不動産売却時の基本ステップについて

不動産を売却する際は、物件の評価や売却方法、契約手続きなど多くのポイントを確認する必要があります。売却までの基本的な流れをご紹介いたします。
 

1.売却の目的と計画を明確にする

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・売却の理由を確認：住み替え、資金調達、相続問題の整理など。

・売却時期の決定：市場の動向や税金対策（例えば長期譲渡所得の適用）を考慮。

・資金計画：売却後の使途を明確にし、必要資金を把握する。

2. 物件の査定を依頼する

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・不動産会社に査定を依頼：複数の会社に査定を依頼し、適正価格を把握。

・査定の種類①机上査定：データをもとに簡易的に価格を算出。

　　　　　　②訪問査定：現地を確認し、詳細な評価を行う。

・相場の確認：周辺の取引事例や市場価格を調査。
 

3. 不動産会社を選ぶ

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・媒介契約の種類を選択

　　◎専属専任媒介契約：1社にのみ依頼し、自身で買主を見つけた場合も不動産会社経由で契約。

　　◎専任媒介契約：1社に依頼、自身で買主を見つけた場合は直接契約が可能。

　　◎一般媒介契約：複数の不動産会社に依頼できる。

・信頼できる不動産会社を選び、販売戦略を相談する。

4.販売活動を開始する

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・販売方法の決定：不動産会社に物件情報を公開し、インターネットや広告媒体を活用。

・内覧対応：買主が現地を見学する際の準備（清掃や修繕）を行う。

・ホームステージング（場合によって）：家具や装飾品で物件を魅力的に演出。

5. 売買条件の交渉と調整

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・買主からの購入申込書（買付証明書）を受け取り、価格や引き渡し時期などを交渉。

・合意が取れたら、契約内容を確認し、正式な売買契約へ進む。

6. 売買契約の締結

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・重要事項説明：契約前に不動産会社が物件や取引条件を詳しく説明。

・契約書の確認：内容を十分に理解した上で署名捺印。買主から手付金を受け取る。

7. 引き渡し準備

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・必要書類の準備：登記済権利証（または登記識別情報）、固定資産税納税通知書、印鑑証明書など。

・抵当権の抹消（住宅ローンが残っている場合）：金融機関に連絡して手続きを進める。

・物件の引き渡し：清掃を行い、引き渡し当日までに引っ越しを完了。

8. 引き渡しと最終決済

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・残代金の受け取り：買主が売却代金を全額支払う。

・  所有権移転登記：司法書士を通じて買主に名義を移す。

・  鍵の引き渡し：買主に鍵を渡し、取引が完了。

 

 

売却は大きな資産の取引ですので、準備をしっかり行い、プロのアドバイスを活用することが重要です！ご売却を少しでもお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。