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不動産購入時の基本ステップ
2025-03-09

不動産購入時の基本ステップ

不動産購入の基本ステップについて

不動産を購入する際には、いくつかの重要なステップがあります。それぞれの段階で必要な知識や注意点を知ることで、スムーズに進められます。以下に基本的な流れを紹介いたします。

 

 

1.購入の目的と予算を明確にする


目的を確認:自宅用か投資用か、将来的な住み替えを考えているのかを明確に。

予算を設定:自己資金(頭金)と借入可能な住宅ローンの金額を考慮。家計の収支を見直し、無理のない返済計画を立てる。


 

 

2.物件探し


・基本条件の整理
①場所(通勤・通学の利便性、周辺環境)

②広さや間取り(家族構成やライフスタイルに合ったもの)

③ 築年数や設備(新築か中古かなど)


・情報収集:不動産会社等、現地見学を通じて候補を絞り込む。


 

 

3.不動産会社に相談する


・信頼できる不動産会社を選び、プロのアドバイスを受ける。

・内見を手配してもらい、物件の現地確認を行う。現地では日当たりや周辺環境、騒音などをチェック。



 

4.資金計画と住宅ローンの仮審査


事前審査(仮審査):購入予定金額に基づき、銀行で住宅ローンの仮審査を受ける。

諸費用の確認:・仲介手数料
         ・登記費
         ・保険料
         ・税金(不動産取得税、固定資産税など)

 

 

5.購入申し込み(買付証明書の提出)


・気に入った物件が見つかったら、不動産会社を通じて「購入申込書」を提出する。

・ 売主との交渉が行われることもあるため、希望条件を整理しておく。




 

6.売買契約の締結


・重要事項説明:不動産会社から契約内容や物件の状態について説明を受ける。

・契約書の確認:内容を十分に理解した上で署名捺印。契約時に手付金を支払う。




 

7.住宅ローンの正式申請


契約後、正式に住宅ローンを申請。必要書類を準備し、審査に備える。

 


 

8.物件引き渡し


売買代金を支払い、登記手続きを行う。司法書士に依頼することが一般的。

物件の引き渡しが完了したら、鍵を受け取り入居準備を開始。



 


まとめ


不動産購入は大きな決断ですが、計画的に進めることで安心して理想の物件を手に入れることができます。

ページ作成日 2025-03-09